2016年
ZOOM六本木

【審査員の評価】

一室をとってロフト付き1.5層のインテリアというのはさほど目新しくないが、それを組み合わせ高層化すると独特な表情を帯びる。隣の1.0層の普通の階高の集合住宅があるので、比較しそれが特に感じられるのが面白い。こういう取り組みが増えて、高さ方向の変化や空間ボリュームで住戸の大きさを捉えることの可能性がマンション市場で拡大することも期待したい。

ZOOM東陽町

【審査員の評価】

単調になりがちな集合住宅の通り沿いの表情を、バルコニー面の4種類の素材の組み合わせや、手すりの奥行きの微妙な変化等によって、親しみやすいスケールに分割され変化に富んだものにしている点が評価された。

2015年
ZOOM目黒

【審査員の評価】

敷地の制約から各住居のプランは狭小な床面積になってしまう制約を逆手に取り、階高を通常の1.5倍にとって空間に特徴と贅沢さを与えている。機転の効いたデザイン。

ZOOM西新宿

【審査員の評価】

都心に近い立地に典型的な間口の狭い敷地でのマンション開発だが、単調なバルコニーが並ぶ外観を避け、繊細な材料選択と立面構成により、都市景観に適度な変化と刺激を与えている点に設計者の力量が現れている。

2014年
ZOOM池尻大橋

【審査員の評価】

本提案の敷地は幹線道路と生活道路の交差点にある。ややもすると外装が単調になりがちなマンションであるが、本提案では、この立地特性を踏まえ、外装仕上げに関して、様々な位置と距離から、誰にとってどう感じられるかを意識して、細かな配慮を伴った計画を施している点が評価された。