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配当金の利回りとは?計算方法や配当利回りランキング5選を紹介!

近年身近な存在となってきた投資ですが、いざ始めてみようと思っても、知らない言葉がたくさん出てきて「自分には無理だ」とあきらめていませんか?

投資は今や誰もができる当たり前の資産運用で、きちんと勉強すれば利益を得ることができるようになります。

この記事では、そんな投資について調べ始めたばかりの初心者にもわかりやすく「配当金の利回りとは?利回りの計算方法・配当利回りランキング5選」についてを紹介しています。

この記事を読んで投資のややこしい言葉を正確に理解し、どの銘柄に投資すべきか一緒に考えていきましょう!

この記事のポイント
  • 配当金とは、企業が投資家に還元するお金
  • 利回りとは、投資した金額に対しての収益の割合
    配当利回り(%)=1株あたりの配当金÷1株あたりの株価×100】で求められる
  • 高配当だからといって安定した利益を得られるとは限らない
  • さまざまな指標を加味したうえで銘柄を選ぶ必要がある
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配当金とは

配当金利回り

配当金とは、企業が投資家(株主)に対して、利益の一部を分配して還元するお金を指します。

配当金は、株式投資によって得られる利益の一つであるため、投資家(株主)にとっては投資をする際の非常に大きな指標となります。

また、企業としても出資をしてもらうための重要な役割を担うため、配当金額に大きく力を入れている会社も存在します。

配当金は一般的に年1回~2回もらうことができ、投資家(株主)の株式保有数に応じた金額が支払われます。

例えば、1株あたり100円の配当金をもらえる株式を100株保有している場合、100円×100株=10,000円を受け取れるという計算になります。

具体的な受け取れる配当金額の計算方法については、【利回りの計算方法】の項目で詳しく解説しているのでそちらを参考にしてください。

配当金とは
  • 配当金とは企業が投資家へ還元するお金
  • 株式を保有しているだけでは配当金をもらうことができない
  • 配当金の受け取り方には4種類ある
  • 配当は基本的に年に1~2回

配当金をもらうには?

株式を保有しているだけでは配当金を受け取ることはできません。

配当金を受け取るためには以下の2つの条件をクリアしている必要があります。

  • 権利確定日に株主として株主名簿に登録されていること
  • 権利確定日の2営業日前までに株式の購入手続きを完了させていること

つまり、配当金目的に短期的な投資をおこなう場合、権利確定日に株式を購入しても配当金を受け取れないことになります。

一般的に上半期末、年度末を権利確定日として設定している企業が多いですが、正確な情報は企業の公式サイトを確認してください。

配当金の受け取り方

配当金の受け取り方には以下の4種類があります。

以下で4種類の受け取り方について詳しく説明していくので、自分に合った受け取り方を見つけてください。

配当金領収書方式

配当金領収書方式は、現金で受け取ることができる方法です。

株の発行会社から送られてくる配当金領収書を郵便局や銀行などに持っていくことで受け取ることができます。

配当金を現金で受け取りたい人におすすめですが、払渡期間があり、期限を過ぎてしまうと受け取れなくなってしまうので注意が必要です。

個別銘柄指定方式

個別銘柄指定方式は、銀行口座に振り込んでもらい配当金を受け取る方法です。

投資先(銘柄)ごとに口座を指定し、バラバラに振り込んでもらうことができます。

銘柄ごとに振り込んでもらう口座を指定できるので、お金を細かく管理したい人におすすめの方法です。

また、口座の指定さえすれば自動的に配当金を振り込んでもらえるので、受け取りを忘れる心配がない点も大きな特徴です。

登録配当金受領口座方式

登録配当金受領口座方式は、銀行口座に振り込んでもらい配当金を受け取る方法です。

何社もの株式を保有している場合でも、すべての投資先(銘柄)の配当金を指定した1つの口座にすべて振り込んでもらって受け取ることができます。

1つの証券会社で口座の指定が完了すれば、他の証券会社分も適用されるのでいちいち口座を指定するのが面倒な人におすすめの方法です。

また、登録配当金受領口座方式も配当期間が来れば自動的に振込されるので、配当金を受け取り忘れる心配がありません。

株式数比例配分方式

株式数比例配分方式は、証券会社の口座に配当金を振り込んでもらい受け取る方法です。

同じ投資先(銘柄)の株式を複数の証券会社で保有している場合、それぞれの証券会社での株式保有数に応じて配当金が分配されて振り込まれます。

1つの証券会社で設定をおこなえば、他の証券会社にも適用されるので面倒な手続きが必要ありません。

また、NISA口座で管理している株式の場合、配当金は非課税となるという点が株式数比例配分方式の大きな特徴となります。

配当金はいつもらえる?

配当金をもらえるのは、基本的に年に1回~2回の権利確定日から約2~3ヵ月後となります。

また、配当金の種類によって企業から支払われる時期が異なるので、以下で剰余金、中間配当金について紹介していきます。

剰余金の場合

剰余金とは、年度末の決算終了後に確定した純利益(税引き後)から企業が投資家(株主)に還元するお金です。

一般的に3月が年度末の決算とする企業が多いため、そこから約2~3ヵ月後の6月~7月に支払われることが多くなっています。

詳しい決算時期や支払い時期については企業の公式サイトで確認してください。

中間配当金

中間配当金とは、年度の途中で投資家(株主)に還元されるお金です。

支払われる時期は企業によりますが、上半期決算が9月の場合、12月ごろが配当時期となることが多くなっています。

中間配当金は、支払わない企業もあるので、詳しい時期や配当の有無については公式サイトを確認してください。

配当金の利回りとは?

配当金利回り

配当金がいくらもらえるのかを予想する指標として、利回りがあります。

ここでは、配当金をいくらもらえるのかの目安として、利回りの計算方法を紹介していきます。

株式を保有していると配当金を受け取れるということはわかっても、実際いくら受け取れるのかがわからなければ投資先(銘柄)を決めるのは簡単ではありません。

利回りやその他の指標について正しく理解して、投資先(銘柄)を検討していきましょう。

利回りとは
  • 利回りとは投資した金額に対する収益の割合
    【配当利回り(%)=1株あたりの配当金÷1株あたりの株価×100】
  • 利率とは額面金額に対する利息の割合
    【利率(%)=利息÷額面金額(元金)×100】
  • 配当性向とは企業の純利益のうち配当金に還元する金額の割合
    【配当性向(%)=配当金支払総額(円)÷税引き後の純利益(円)×100】

配当金の利回りとは

利回りとは、投資した金額に対していくら配当金が支払われるかを割合で示したものです。

一般的に1年単位の平均で算出され、投資家(株主)が投資先を決めるにあたって非常に重要視する指標となっています。

また、企業にとっても投資をしてもらうための重要なポイントとなるので、配当利回りに大きく力を入れている企業も存在します。

配当金の利回りの計算方法

利回りの計算方法は以下のとおりです。

配当利回り(%)=1株あたりの配当金÷1株あたりの株価×100

例えば、1株あたり1,000円の株式の配当金が25円の場合、

25(円)÷1000(円)×100=2.5(%)ということになります。

また、1株あたりの配当金が25円の株式を100株保有している場合、

25(円)×100(株)=2500(円)となります。

1株あたりの配当金は企業によって大きく異なり、また変化するので、詳しい数字については公式サイトを確認してください。

配当金の利回りが高い理由

利回りが高い理由には以下の4点が挙げられます。

  • 利益が大きかった
  • 投資家ファースト
  • すでに成長しきっている
  • 業績は不振だが、株価を下げたくないため利回りを高く設定している

このように利回りが高いからといって、この先投資家(株主)個人としての利益が見込めるわけではないということがわかります。

配当金の利回りが低い理由

利回りが低い理由として以下の2点が挙げられます。

  • 利益が小さい
  • 企業成長のために利益を使っている

このように利回りが低いからといって、必ずしも投資家(株主)個人の利益が見込めないというわけではないということがわかります。

以上のことから、利回りが高いからといって安易に投資先(銘柄)を決定するのではなく、他の要素も踏まえたうえで検討していく必要があることがわかりました。

利率とは

利回りと並んでよく目にする言葉として、利率というものがあります。

利率とは、額面金額に対する利息の割合を示したもので、一般的に年単位で表されることが多い指標です。

利率の計算方法は以下のとおりです。

利率(%)=利息÷額面金額(元金)×100

例えば、額面金額100万円で利息が1,000円の場合、

1,000(円)÷1,000,000(円)×100=0.1(%)となります。

額面金額は株価と異なり、基本的には一定であるため利率も原則一定となっています。

利回りを利率は混同されがちな言葉ですが、投資をするうえでその違いをしっかり理解しておくことは非常に大事なことです。

配当金の配当性向とは

投資先(銘柄)を選ぶ際に、配当性向という言葉もよく目にするのではないでしょうか。

配当性向とは、企業が純利益(税引き後)の中から、配当金として投資家(株主)に還元している金額を割合で表した指標です。

配当性向の計算方法は以下のとおりです。

配当性向(%)=配当金支払総額(円)÷税引き後の純利益(円)×100

例えば、ある企業の純利益が1億円で配当金総額が500万円の場合、

5,000,000(円)÷100,000,000(円)×100=5(%)となります。

配当性向は、企業によって大きく異なるので、詳しい金額などについては公式サイトを確認してください。

高すぎる配当金の利回りには注意!

国内株式の利回り平均は2%といわれ、3%を超えると高い水準といわれることが多いようです。

しかし数ある配当利回りランキングを見ていると、上位の企業は5%を超えていることがわかります。

これは、基本的に一時的な業績向上によるものがほとんどで、高い配当利回りに目がくらんで投資して失敗するという典型例です。

また、業績が苦しい場合でも株価を下げたくないということから、利回りを高いまま維持する企業も存在します。

こういった企業は成長が見込めず、徐々に減配していく傾向が多く見られることから注意が必要です。

このことから、利回りだけでなく企業の業績などもしっかり確認したうえで投資先(銘柄)を選ぶ必要があることがわかります。

配当利回りおすすめランキング5選

配当金利回り

ここでは、配当利回りが高い銘柄のおすすめランキング5選を紹介していきます。

配当利回りだけでなく、株価やその他指標も掲載しているのでぜひ、銘柄選びの参考にしてください。

配当金利回り第1位 JT(日本たばこ産業)

出典:JT(日本たばこ産業)

銘柄名 JT(日本たばこ産業)
取引コード 2914
株価(2024年4月現在) 2,455.5円
配当利回り 7.6%
1株あたりの配当金 188円

参考:SBI証券

JT(日本たばこ産業)は、たばこ・医薬品・加工食品を製造している日本の食品製造会社です。

とくにたばこ製造に関しては国内の独占販売権を持つため、業績としての安定も見込めるといえます。

利回りに関しても、2022年10月に配当利回り(予想)を前年度比約1%増配したことでさらに注目を集めています。

配当金利回り第2位 日本郵船

出典:日本郵船

銘柄名 日本郵船
取引コード 9101
株価(2024年4月現在) 2,713円
配当利回り 17.6%
1株あたりの配当金 478円

参考:SBI証券

日本郵船は、おもに国際的な会場運送事業をおこなう日本の海運会社となります

コロナ禍に入った2020年度から大幅な増配を見せ、18%前後を推移する非常に高配当な企業です。

株主優待として飛鳥クルーズへの乗船割引券を発行しており、旅行が好きな人にはおすすめの銘柄となっています。

配当金利回り第3位 KDDI

出典:KDDI

銘柄名 KDDI
取引コード 9433
株価(2024年4月現在) 4,401円
配当利回り 3.0%
1株あたりの配当金 135円

参考:SBI証券

KDDIは、auやUQモバイルなどの携帯電話事業の他、さまざまな通信サービスを提供する日本の電気通信事業者です。

2002年度から20期連続で増配しており、今年度(2022年度)も昨年度(2021年度)の125円から10円アップの135円に増配しています。

2022年7月に発生した大規模通信障害の際も、大きな株価の暴落が無かったことからも安定した業績が見込まれる銘柄です。

配当金利回り第4位 商船三井

出典:商船三井

銘柄名 商船三井
取引コード 9104
株価(2024年4月現在) 2,968円
配当利回り 18.5%
1株あたりの配当金 550円

参考:SBI証券

商船三井は、運送事業を中心にさまざまな海洋事業を展開している日本の海運会社です。

2位で紹介した日本郵船と同様に、コロナ禍で一気にその業績を伸ばし大きな増配を見せています。

今年度(2024年度)も10月に期末配当予想を200円から250円の、年間配当550円に配当予想修正をおこないました。

景気からの影響を大きく受けやすい海運事業ですが、商船三井はそのなかでも一歩抜きんでたという声があることから、おすすめの銘柄としています。

配当金利回り第5位 三井住友フィナンシャルグループ

出典:三井住友フィナンシャルグループ

銘柄名 三井住友フィナンシャルグループ
取引コード 8316
株価(2024年4月現在) 4,173円
配当利回り 5.2%
1株あたりの配当金 220円

参考:SBI証券

三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行・SMBC信託銀行などを運営するSMBCグループに属する金融会社です。

SMBCグループは、累進的配当を採用しており2022年度までに40%を目指すと発表しています。

純利益を見ていくと、業績としては伸び悩んでいるようですが、これまで大手のメガバンクとして日本の銀行企業を先導してきた実績から、株価は安定し続けるとみられています。

銘柄の選び方

配当金利回り

投資を始めるにあたって必ず耳にする銘柄という言葉ですが、ここでは何を基準に銘柄を決めればいいのか紹介していきます。

そもそも銘柄とは、証券市場で取引される証券の名称を指し、つまり投資家(株主)が投資する企業のことをいいます。

数字としての指標で分かりやすい利回りや配当性向の高さだけで銘柄を選んでしまうと、失敗してしまう可能性があるので、他の要素もしっかり把握していきましょう。

配当金の利回りの高さで選ぶ

銘柄を選ぶ際の1つの指標として配当金の利回り(以下配当利回り)があります。

前述したとおり、配当利回りとは投資家(株主)が投資した金額に対して企業が配当金をいくら支払うかを割合で表したものです。

配当利回りの高さは、企業の業績状況とも直結する指標となるので、銘柄選びの際には非常に重要なポイントとなります。

また、投資してもらうための材料として配当利回りの高さに大きく力を入れている企業もあります。

配当利回りは、企業やその年度によって異なるので正確な情報については公式サイトを確認してください。

配当金の利回りについては【配当金の利回りとは?】の項目で詳しく紹介しています。

配当性向の高さで選ぶ

銘柄を選ぶ指標として、配当性向の高さも挙げられます。

前述したとおり、配当性向とは企業が純利益(税引き後)のなかから、投資家(株主)へ還元している配当金の額を割合で表したものです。

配当性向の高さは、企業がどれだけ投資家(株主)へ還元するかという投資家ファーストの意識の表れとしても取れるので、重要視している投資家(株主)も多くいるようです。

しかし、発展途上の企業だと利益を会社の成長のために使うことも多いため、配当性向が低いからといって必ずしも企業価値が見込めないとはいえません。

配当性向に関しても企業によって大きく異なるので、詳しくは公式サイトを確認してください。

配当性向については、【配当性向とは?】の項目で詳しく紹介しています。

株価で選ぶ

投資で利益を得る最も大きな指標として、株価があります。

絶え間ない企業の株価の変動によって、投資家(株主)の損得が決まっていくのです。

投資家(株主)は、株価の動きを予想しながら株式の買取や売却をおこなう必要があります。

企業の業績や財務状況で選ぶ

銘柄を選ぶ際には、企業の業績や財務状況も確認しておく必要があります。

利回りや配当性向の数字は1つの指標でしかなく、企業の内部状況が大きく株価には関わってくるためです。

企業に成長が見込めるか、また安定した収益を得られるのかなどを客観的に見て判断しなくてはなりません。

リアルタイムで情報を手に入れるためにも、企業の公式サイトや運営会社のサイトなどを確認しておきましょう。

初心者におすすめの証券会社4選

配当金利回り

ここでは、初心者におすすめの証券会社を紹介します。

初心者におすすめの証券会社

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配当金の利回りに関するよくある質問

ここでは配当金の利回りに関する質問を紹介していきます。

利回りに関する疑問を一緒に解決していきましょう。

配当金の利回りの平均や目安は?

国内の利回りの平均は約2%と言われています。

そのため、一般的に3%を超える銘柄は高配当銘柄と呼ばれることが多いです。

しかし、利回りが3%を超えている場合でも、一時的なものであったり業績が不振で株価を下げないためのものであったりの可能性もあるので注意が必要です。

利回りと利率の違いは?

利回りとは、投資した金額に対する収益の割合をいい、計算方法は以下のとおりです。

配当利回り(%)=1株あたりの配当金÷1株あたりの株価×100

対して利率とは、額面金額に対する利息の割合をいい、計算方法は以下のとおりです。

利率(%)=利息÷額面金額(元金)×100

投資する際には必ず目にする言葉で、名前も似ているので混同されがちですが、まったく異なるものであると知っておかなければなりません。

配当利回りは高いほうがいい?

配当利回りは高ければ高いほうがいいというわけではありません。

現在の配当利回りランキングの上位は利回りが10%近くの企業が占めていますが、これは一時的に業績が上がった企業によるものとなります。

高配当銘柄にもかかわらず株価が上昇していないのは、現在は高配当でもいずれは低配当に傾いていくと予想されているためです。

また、業績が不振でも株価の低下を防ぐために、配当利回りを高いままにしておくという企業もあります。

こういったことから、配当利回りが高ければいいというわけではないことがわかります。

配当利回りと株価の関係性は?

配当利回りが上がったからといって、株価も比例して上がるというわけではありません。

株価は、買い手が増えたときに上昇し、売り手が増えたときに下落します。

そのため、一時的に業績が上がった企業の利回りが高くなったとしても買い手がその分増えるわけではないので、株価としての上昇はそこまでないのです。

また、株価が下落したとしても直接的に配当利回りに影響するわけではありません。

しかし、まったく関係がないとは言い切れないので、どちらの指標も確認しておく必要があります。

配当金の利回りまとめ

配当金利回り

この記事では、「配当金の利回りとは?利回りの計算方法・配当利回りランキング5選」について詳しく紹介してきました。

「配当金の利回り」についての重要なポイントは以下のとおりです。

配当金の利回りまとめ
  • 配当金とは、企業が利益の一部を投資家に分配して還元するお金
  • 利回りとは、投資した金額に対していくら配当金が支払われるかの割合
    【配当利回り(%)=1株あたりの配当金÷1株あたりの株価×100】
  • 高配当だからといって安定した利益を得られるとは限らない
  • さまざまな指標を加味したうえで銘柄を選ぶ必要がある

配当金の利回りとは、投資家(株主)が投資した金額に対していくら配当金が支払われるかを割合で表した指標をいいます。

株式投資をする際には、利回りの高さだけでなくその他の指標も加味したうえで投資先を決める必要があります。

目先の利益に目がくらんであとで失敗しないよう、しっかりとした知識を身につけて投資をしていきましょう。

また、「株式投資におすすめの証券会社」について以下の記事内で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

株式投資のやり方【やさしく解説】初心者でもできる簡単解説

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