本当にお金がない助けて！今すぐできることや借りれない時の対処法

今回はそんな悩みを抱えている方に、すぐにお金を得る方法と借金でお金がないときに助けてくれる方法をご紹介します。

お金がないときに助けてくれる公的支援についても詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてピンチを乗り越えましょう。

当記事の監修者

ファイナンシャルプランナー
中西諒太さん

静岡県出身。株式会社了代表取締役。アパレル販売員をしながら独学で宅建を取得。賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務を経て独立し現在に至る。 WEBメディア運営・監修・不動産賃貸業に従事。
中西諒太さんの公式サイトはこちら

当記事の監修者

ファイナンシャルプランナー（CFP）・証券外務員2種
恩田雅之さん

１９５９年東京生まれ。専修大経営学部卒業後、１６年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会 のＡＦＰ資格を取得。２００４年３月に同協会のＣＦＰ®資格を取得し同年６月、札幌にて「オンダＦＰ事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中しています。セミナーと執筆では初心者の方にもわかりやすいよう平易な言葉を選んだ説明に心がけています。
■URL　http://onda-fp-jimusho.com/

■所属団体　日本FP協会
■保有資格　CFP® 証券外務員2種　

お金がない助けて！すぐに現金を得る方法

今すぐにお金が欲しいという方に5つの方法をご紹介します。

お金を得る方法①｜クレジットカードのキャッシング利用枠を利用する

今すぐにお金を得る方法の一つに、クレジットカードのキャッシング利用枠の使用があります。

キャッシング利用枠とは、クレジットカードから現金を借りたいときに使用できます。

一方クレジットカードのショッピング利用枠とは、クレジットカードの加盟店で購入する場合に支払いを後払いにできる機能です。

通常消費者金融や銀行でお金を借りる場合は必ず審査が必要ですが、クレジットカードのキャッシング利用枠はカード発行時に審査を受けているため再審査の必要がありません。

クレジットカードのキャッシング利用枠を利用するなら、カードローンの方がお得に借り入れ出来るでしょう。

お金を得る方法②｜カードローンを利用する

早急に現金を得るにはカードローンの利用がおすすめです。

カードローンには消費者金融と銀行の2種類があります。

消費者金融カードローンと銀行カードローンの主な違いを以下の表にまとめました。

銀行カードローンの利息は、消費者金融カードローンよりも低く抑えられます。

消費者金融カードローンは最大30日間などの無利息サービスを提供しており、早めに返済できるのであればお得に借り入れできるのでおすすめ。

また消費者金融のカードローンは即日融資が可能なので、緊急でお金が必要な方にとって役立つサービスです。

お金を得る方法③｜ブランド品や不用品を売る

ブランド品やほとんど使用していない家電など家に眠っていれば、フリマアプリなどで売ることで収入を得られます。

漫画や本でも、不要なものは出品すればまとまったお金になりますよ。

即日に換金したい場合は、中古店や質屋に持ち込めば現金をすぐに手に入れられます。

ただし、中古店や質屋はフリマアプリよりも値段が下がる傾向です。

お金を得る方法④｜親戚に借りる

親戚にお金を借りることもお金をすぐに得る方法の1つです。

クレジットカードやカードローンの支払いが滞った場合、信用情報機関であるCICなどに情報が登録され、新たなクレジットカードの発行の制限や新たな借入が出来なくなってしまいます。

万が一返済できなかった場合の経済的制裁がない点が、親族にお金を借りる最大のメリットです。

ただし、いくら親族だからと言ってトラブルの発生で縁を切ることになりかねません。

これらに気を付けて親族に借入を申し出ましょう。

お金を得る方法⑤｜日払いや単発バイトをする

暇な時間を利用して日払いや単発のバイトをすることで現金を得ましょう。

働いた分だけ収入になるので、リスクなくお金を手に入れる確実な方法です。

1日当たり得られる給料は1万～1万5千円ほどで、事務作業よりも肉体労働の方が給料が高い傾向です。

まとまった時間がない方は、在宅でできるクラウドソーシングサイトを利用しても良いでしょう。

時給制や出来高制が選べるので、自分に合ったスタイルで収入を得られます。

お金がない時に助けてくれるおすすめのカードローン

お金がない時にすぐに現金を得るためには、カードローンの利用が最もおすすめです。

中でも消費者金融のカードローンは無利息サービスや即日融資ができるので、初めて利用する方はお得に借り入れできます。

プロミス

審査通過率とは、新規申込者のうち審査に通った人の割合で、審査の通りやすさを図る目安になります。

審査が通るか不安な方は、プロミスから申し込みましょう。

※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※2 高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。
※2 収入が年金のみの方はお申込いただけません。

※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。

アコム

出典：アコム公式HP

原則、電話による在籍確認がないため家族や勤務先に知られることがありません。

さらに即日融資で初めての利用なら30日間の無利息サービスあり。

アコムは初めてのカードローンの申し込みでも安心して借入できるサービスが整っています。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
＼アコム公式サイトはこちら／

レイク

出典：レイク公式HP

他のカードローン会社の無利息期間は大体30日間なのに対して、レイクはWeb申し込みで最大60日間で2倍の無利息期間の長さです。

2ヵ月間の無利息期間があれば余裕を持った返済計画を立てられますよね。

返済期間が長ければ長いほど利息の支払い額が増えるので、レイクの無利息サービスを利用してお金がない状態から抜け出しましょう。

＼レイク公式サイトはこちら／

借金でお金がない助けてという時の方法

多重債務で支払額が増えてしまってお金がない状態の場合もあるでしょう。

以下の2つの解決方法をご紹介します。

おまとめローンで毎月の支払いを少なくする

まずは、おまとめローンの検討をしてみましょう。

おまとめローンとは、複数の借入を1つにまとめるローンのことを言います。

おまとめローンをすることで、現在借り入れている金利よりも低くなるため毎月の返済額を抑えられます。

アイフルのおまとめローンは、銀行ローンやクレジットカードのリボもまとめてくれるのでおすすめです。

返済シミュレーションを利用してみて、毎月の返済額が減るかどうか確かめてみましょう。

＼アイフルのおまとめローン　おまとめMAX・かりかえMAXこちら／

債務整理で借金を整理する

どうしても返済できる見込みがない場合は債務整理を検討しましょう。

債務整理とは、支払いを無くしたり支払いを伸ばしたりするために弁護士などに依頼して法的な手段をとることです。

それぞれ債務整理にかかる費用やメリットデメリットが変わるので、まずは弁護士に相談してみましょう。

債務整理は最終的な手段として考えてください。

お金がないときに助けてくれる公的支援制度

ケガや病気で職を失ったり働いているのに経済的に苦しい場合は、国の支援を受けましょう。

5つの状況別に、受けられる公的支援制度をご紹介します。

病気や障害で働けない【傷病手当金・障害年金】

傷病手当金とは、病気やケガのために会社を休み収入が減ってしまう場合に健康保険から支給されます。

参照：全国健康保険協会HP

障害年金とは、病気やケガで仕事や生活に支障が出るようになった場合に受け取れる年金です。

申請する際は当てはまる方を申し込みましょう。

また、条件※に合致すれば傷病手当金と障害年金を同時に受給できます。

※厚生労働省HP　傷病手当金を受給されている皆様・病気やけがで療養中の皆様へ　を参照してください。

仕事を失ってお金がない【失業保険】

仕事を失った場合は失業保険を申請すると一定期間、失業手当を受給できます。

失業保険は、年齢や雇用保険に加入していた期間や離職の理由によって決まり期間は90日～360日の間で決定されます。

参考：ハローワークインターネットサービス　基本手当について

所得がなくて苦しい【生活福祉資金貸付制度】

生活福祉資金貸付制度は、収入が減少し生活に困窮する方に貸付けを行う制度です。

生活福祉資金貸付制度の一つである総合支援資金の貸付額は、原則3ヵ月間で月20万円まで。（世帯人数でことなる）

また、一時生活再建費として60万円まで貸し付けてくれます。

自身が対象者になるかどうかは、各市町村の社会福祉協議会が窓口に相談してみましょう。

参考：政府広報オンライン

お金がなくて学校へ通えない【給付奨学金・授業料免除】

お金がなくて学校に通えないまたは家計が急変して授業料が払えなくなってしまった方は、日本学生支援機構の給付奨学金を申請しましょう。

世帯収入の基準などを満たしていれば、授業料や入学金の免除や減額になります。

すでに貸与型奨学金を利用している方も申し込めるので、給付型の奨学金が利用できるかどうか確認しましょう。

参考：日本学生支援機構　【大学生等対象】リーフレット府広報オンライン

お金がなくて家賃が払えない【住居確保給付金】

離職や廃業などで住居を失う恐れがある方は、住居確保給付金を申請しましょう。

各市町村が定めた所得制限などの要件に当てはまる場合は、支払い上限額を限度に家賃の補助が受けられます。

住居確保給付金の相談コールセンターが設けられているので、家賃で困っている方は相談しましょう。

住居確保給付金相談コールセンター
０１２０－２３－５５７２
受付時間：9:00～21:00（土日・祝日含む）

参考：厚生労働省HP

【助けてくれない】お金がないときにやってはダメな方法

お金がなくてもしてはいけない方法があります。

助けてくれないどころか、さらに状況が悪化することになるので気を付けましょう。

闇金からお金を借りる｜違法な利息や暴力的な取り立て

闇金からお金を借りてしまうと、最悪命の危険になることがあるので絶対に手を出してはいけません。

「収入がなくても大丈夫」「審査や契約書なしでOK」といった勧誘は、違法業者です。

闇金は、そもそも法律など関係がありませんので利息は法外の高額です。

払えなくなると、暴力的な取り立てになり家族にも危険が及ぶ可能性があります。

ネット上や知らない人との個人間の融資｜違法の可能性

SNSや掲示板などで個人間融資の誘いには絶対に乗ってはいけません。

お金の融資は貸金業法によって定められていて、財務局長か都道府県知事のどちらかに金融業者として登録しなければなりません。

個人の貸し付けは犯罪であり、陰に闇金が隠れている可能性もあります。

参考：日本貸金業協会　貸金業を始めるには

ギャンブルや投資で一発逆転｜生活に必要な資金が無くなる

生活のために必要な資金を、一発逆転を狙ってパチンコなどのギャンブルにつぎ込んではいけません。

ギャンブルとは敗者が多いからこそ成り立つビジネスです。

一時的に勝ってもトータルで考えれば負けるようなシステムになっています。

パチンコなどのギャンブルを楽しむためなら問題ありませんが、生活に困窮しているときにギャンブルにつぎ込んでしまうことはやめましょう。

お金がないときに助けてくれる方法まとめ

「お金ない、助けて！」という状況になることは誰にでもあり得ることです。

いつでも金欠になったときに対応できるよう、今回ご紹介した現金を得る方法を心得ておきましょう。

小額であれば不用品を売ったり日雇いバイトをしたりして現金を得られますが、緊急でまとまった資金が必要な場合はカードローンの使用がおすすめです。

それでもお金に困ってしまう方は、債務整理を検討するか国の援助を受けられるかどうか各市町村へ相談するなどの対策をしましょう。

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