- S.I
- トーシンコミュニティー
プロパティマネジメント部
課長代理
20年後、30年後も、
愛される物件に。
20年後、30年後も、
愛される物件に。
開発事業本部は物件を「つくる」、営業はお客様と物件を「つなぐ」。ではトーシンコミュニティーの仕事は?と聞かれたら、それは「まもる」こと。20年、30年経ってもオーナー様から信頼され、入居者様に愛される物件にしていくことが、大事な役割のひとつです。私が所属する建物管理課は、物件の管理組合の運営や建物共用部の維持保全などが主な仕事。オーナー様と私たちのお付き合いも、物件がある限りずっと続いていくので、どう信頼関係を築くかが、とても重要な仕事でもあります。
以前、オーナー様から管理組合の運営を理事長制にしたいというご要望がありました。しかし変更は難しく、現状の継続をお客様に納得してもらう必要がありました。私は、他にできることはないかとお客様の本当のご要望をじっくりお聞きしました。すると、総会以外にも組合課題について協議を行う場をつくりたい、というご要望が出てきました。早速、意見交換の定期開催を提案したところ「ちゃんと要望をわかってくれた」と大きな信頼をいただくことができました。
できない、で終わりにしない。 できない、で終わりにしない。
私は、信頼は些細な対応から生まれると思っています。オーナー様だけでなく、入居者様に対しても同じです。たとえば、出来ることは迅速に対応するようにしていますが、コストやハードの面で現時点では対応出来ないこともあります。その場合はただ断るのではなく、まず状況や理由をしっかりとお伝えし、難しいときは他の案がないかを必ず探します。それが私たちのサービス向上や改善につながり、結果として入居者様から継続して評価をいただけることに繋がると考えています。トーシンコミュニティーの仕事は、毎日新しいことが起こるので毎日が新鮮に思えます。例えば、同じ設備故障等の事故でも、関わる入居者様や業者が違えば、一回一回対応の仕方が違います。常にどの対応がベストかを考えるので、いい意味で飽きることはありません。入居者様にここに住んで良かったと思ってもらうため、オーナー様に物件を持つ満足感を得てもらうため、これからも何ができるかを考えていきたいですね。