取材日:06/10/2023
元々「働いても働いた分しか稼げない。もう少し投資とかで+αの資産を増やせたらなあ。」と思って、株式投資をやっていたんですね。そんな中でトーシンさんからお電話をいただいたのをきっかけに不動産投資の話を聞いてみようと思いました。個人的に当時はじわじわと上がる物価高が気になっていて、モノの値段だけでなくどんどん人件費も上がってきているから、話を聞いて「家賃にも影響するのかな?」と感じましたね。家賃が上がったらその分地価も上がりそうなので先を見据えた長期運用として不動産投資は良いなと思って前向きに検討し始めました。
妻に不動産投資をやろうと思っていると話したときは最初すごく怒っていましたね(笑)。ただ生命保険効果がついているからこそ、もし自分が死んでしまったときに家賃収入を受け取り続けてもいいし、売却もしていい。借金は残らないし、家族の資産になると説明して最終的に納得してもらいました。
まず入居者の方にはずっと長く住んでいてもらいたいなあと思っています(笑)。
あとは冒頭でも話しましたが、「インフレによって、働く人の賃金が増えて、物価も上がり、家賃も上がってくれればなあ。」と思っています。そういうことになれば、将来売却するときも楽しみですね。もちろんインフレで今の生活は大変にはなりますけど、自分とは別にマンションも家族の生活を支えてくれるので、将来を考えると今の仕事も楽しく感じます。
「不動産投資=怪しい、失敗する」というイメージがある人もいると思いますが、全部が全部そうではないと思います。人口も全国的には減ってきていますが、都心部はまだまだ需要がありますし、まずは話を聞いて検討をしてみて、自分自身が悪いものじゃないなと納得がいけばやった方が良いと思いますね。また、資産は現金だけで保有するのではなく分散させた方が良いと思っているので、不動産投資も選択肢の1つにしても良いと思います。