取材日:21/10/2023
結婚を機に妻や妻の家族のことを考えるようになり、ポートフォリオを見直したことがきっかけです。それまでは海外のヘッジファンドに偏っていたのですが、インフレが続く中で国内の実物資産を持ちたいと思いました。また、仕事で転勤が多いため自宅は購入しないと決めていたのですが、「信用力があり融資を受けやすい」というサラリーマンの特権を使わないのは勿体無いと思い検討を始めました。
もともと不動産投資はハイリスクハイリターンの投資だと思っていました。しかし、「自分にとって本当にリスクなのか?」を考えた結果、私にとって大きなリスクではないことに気づいたんです。例えば、不動産投資は他の投資と比べて流動性が低いですが、長期保有を前提に考えていた私にとっては問題無いですし、天災についてもハザードマップ等である程度回避することができますよね。リスクを自分なりに読み解き、それが許容できる範囲内だと分かったので購入を決めることができました。
複数の会社と面談した中で、トーシンさんが一番安心できたからです。営業担当の方はデメリットやリスクなどマイナスな質問に関しても包み隠さず答えてくれましたし、修繕積立金などの細かい数字の部分についてもかなり丁寧に説明してくれました。正直、他社から話を聞いたときはよく分からないマイナスの値があり納得できないまま話が進むこともありました(笑)。
私はマンションの理事会に関わっている知人がおり、管理がものすごく大変であること聞いていたので知識がありましたが、初めて不動産投資を検討する方でよく陥ってしまうのが、毎月の収支や利回りだけで判断し、管理体制について見落としてしまうパターンだと思います。毎月の管理費や修繕積立金が安く契約したが、後々修理費など多額の請求をされたという話も耳にします。その点、トーシンさんは長期修繕計画がしっかりとなされていて、いかに不動産の価値を下落させないかが考えられているなと感じました。目先の数字に囚われず、管理体制が整っている会社選びが大事だと思いますね。